すい臓がんの発症リスクと改善方法

 

すい臓がんは膵がんとも呼ばれ、その90%以上が膵管の細胞にできるといわれています。治療法としては主に患部の摘出手術が行われ、どの部分にがん細胞が発生しているかや広がり具合によって切除する部分が決まります。

 

すい臓がんの主な症状としては、胃のあたりの不快感・違和感、おなかの調子が良くない、食欲不振などです。ただ、この症状は他の病気でもみられる症状ですし早期では症状があまり出ることはありませんので、すい臓がんだと断定はできないかもしれませんが、以上のような症状がある人は膵臓がんである可能性もありますので、早めに病院へ行ったほうがよいかもしれません。

 

ただ、上のような症状に加え、黄疸が出る、糖尿病を発症した(または血糖値の上昇が見られた)などの場合は、すい臓がんである可能性が高まるでしょう。
すい臓がんを発症するのは、高齢者に多いといわれています。また、男性のほうが女性の1.6倍と発症率が高く、男性は特に注意されたほうが良いと思われます。なお、すい臓がんの死亡率は罹患率と等しいため、生存率はきわめて低いとされており、日本人の発症レベルは高い傾向にあります。

 

すい臓がんの発症原因として挙げられるのは、糖尿病や慢性的・遺伝性膵炎、肥満、喫煙などです。中でも喫煙は確立したリスクと考えられていますので、禁煙することを強くすすめます。

 

他にも予防法として、糖尿病にならないため(糖尿病を誘発しないため)に健康に気をつけた生活をする、運動不足を解消するなどもあります。
すい臓は他の臓器に囲まれているので、すい臓がんの早期発見率は低いとされています。このことも要因となり、すい臓がんは治療や診断が難しく、死亡率も高い傾向にあります。こうしたことから、すい臓がんを発症しないようにするために予防が大事だといえるでしょう。